東京お花見名所 ライトアップも必見!六義園・樹齢70年のしだれ桜は圧巻の美しさだった

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お花見シーズン到来🌸🌸

というわけで、都内の名所「六義園」に桜を見に行ってきました!

「六義園」といえば、東京一といわれるしだれ桜が有名ですが、、実は混雑ぶりに恐れをなして一度も花が咲いている時に訪れたことがありません (・_・;)。。

今回初めて「春の六義園」に行ってきました ♪。

  

       

六義園とは

東京都文京区本駒込にある都立庭園。

造られたのは江戸時代のこと。元禄8年(1695年)、徳川5代将軍・綱吉の側用人・柳沢吉保が、下屋敷として造営した「回遊式築山泉水」の大名庭園です。

造園当時から「小石川後楽園」とともに江戸の二大庭園に数えられていました。

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「六義園」の名前の由来は、紀貫之『古今和歌集』の序文に書いた和歌の六つの基調を表す「六義(むくさ)」という言葉にあります。

柳沢吉保は『古今和歌集』にある和歌を庭園として再現しようとしたそうで、なんとも贅沢というか、雅というか、、凄い発想ですね😲。

当時は「むくさその」と呼んでいましたが、現在では音読みで「りくぎえん」です。

明治時代には三菱創設者の岩崎弥太郎氏の所有となりましたが、昭和13年に東京に寄付され、一般公開されることになりました。

昭和28年に国の特別名勝に指定されました。 

  

  

利用情報

【開園時間】
午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)

※イベント開催期間及びGWなどで時間延長が行われる場合もあります。
※ペットは入れません。 

【休園日】
年末・年始(12月29日~翌年1月1日まで) 

【入園料】
一般:    300円
65歳以上: 150円

※以下の方は無料
・小学生以下及び、都内在住、在学の中学生
・身体障害者手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳または療育手帳持参者と付添者

<20名以上の団体>
一般:    240円
65歳以上: 120円

<六義園・旧古河庭園共通入園引換券(園結びチケット)>
一般:    400円
65歳以上: 200円

※無料公開日: みどりの日(5月4日)、都民の日(10月1日)

 【年間パスポート】
<六義園のみ>
一般:   1,200円
65歳以上: 600円

<9庭園共通>
一般:    4,000円
65歳以上: 2,000円

 【庭園ガイド】
土・日・祝日の午前11時と午後2時から、無料の庭園ガイドが行われています。
また、第1・3日曜日の午前11時と午後2時から、外国の方を対象にした英語のガイドが行われています。

※気象状況等により実施を中止する場合があります。 

 

アクセス

JR山手線・東京メトロ南北線「駒込」駅 徒歩7分
都営地下鉄三田線「千石」駅 徒歩10分

 

六義園でお花見しよう

駒込駅から歩いて六義園へ出発💨。

桜の時期は、いつもは閉まっている染井門から入ることができます。

混雑状況は、いかほど??

 やはり、入り口にずらっーと行列ができていました💦。

紅葉の時期でも門の外に人が並んでいることはないので、しだれ桜の人気は凄いんだなあと感心。。

覚悟を決めて最後尾に並びましたが、列はサクサク進み、そんなに待たずに入れました。

しかし、ライトアップ期間中は、夕刻から入場制限もあるので、もっと待つことになると思います。できれば日中に入って、ライトアップまで待つのがおすすめです。

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入場券を買うための列なので、事前に購入してあればすぐに入れます。

ちなみに、近くにある旧古河庭園と六義園の共通券「園結びチケット」というものがあるので、先に旧古川庭園へ行ってから来ると待たずに入れるという裏技もあります。

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旧古河庭園も素敵なので、洋館好きの方には特におすすめですよ。

筆者は並んでいる最中にそのことに気付いたので、遅かったですが Σ( ̄ロ ̄lll)。

 

 

水しぶきを上げて流れ落ちる滝のようなしだれ桜

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正門から入ってすぐに、六義園のシンボル・しだれ桜があります。

すごい迫力!!さすがは東京一のしだれ桜です。

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おお~、見事に満開!! 花が流れています。。

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めっちゃ枝垂れてます。美しい~。

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遠目で見ると花の滝のようですが、近くで見ると、簪の飾りのよう。

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見事な枝ぶりですが、樹齢は70年。枝垂れ桜の寿命は300年くらいらしいので、まだ若いといえますが、堂々たる姿ですね。

3本の木を寄せ植えしたといわれているので、そのせいかも?

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しだれ桜を囲んで、皆さん写真撮影していました📷。

場所柄、ご年配の方が多そうなイメージがありますが、そうでもなく、老若男女いろいろな層の方がお花見に来ていました。外国の方も多かったですね。

警備員さんが拡声器で注意事項をアナウンスしていました。ご苦労様ですm(__)m。

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淡いピンク色が上品ですね(´▽`) 。

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しだれ桜は、ソメイヨシノより早く開花するので、見頃は3月末から4月上旬頃です。

ちなみに訪れたのは3月末でしたが、ちょうど満開でとてもいい感じでした。

  

 

大名庭園を歩こう

しだれ桜を堪能したのち、中に入ります。

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見事な日本庭園!

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中心に川や海に見立てた「大泉水」という大きな池を配した「回遊式築山泉水」の庭です。

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池の向こうの島に、お茶屋さんがあるのが見えます。行ってみましょう♪。

  

 

吹上茶屋でお抹茶タイム

池のほとりにある「吹上茶屋」さんで一服 (´▽`) 。

六義園に来るとせっかくだからと、ここでお茶したくなります。 

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外に緋毛氈が敷かれた縁台が並んでいて、腰かけて一服する江戸時代のお茶屋さんを思わせるスタイルです。

ちょうど池が見渡せる位置の席が空いていたので、しばらく庭を眺めながら、のんびりお茶をいただきました。癒しのひととき (´▽`) 。

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抹茶と生菓子のセット。確か500円くらいでした。

桜の形の上生菓子が可愛らしい~🌸。

甘すぎず、上品な味わいで美味しかったです(*^_^*)。

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吹上茶屋の手前にある「吹上松」

盆栽をそのまま大きくしたような枝ぶりの貫禄ある老松です。

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ここにも桜が咲いていました。こちらはソメイヨシノですね。

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池に鯉が泳いでいました。

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園内には「吹上茶屋」さんを含めて3か所、お茶屋さんがあります。

こちらは正門近くにある「心泉亭」さん。一軒家のような日本家屋でお抹茶がいただけます。セット内容はいずれも同じです。

 

もうひとつのしだれ桜「吟花亭の桜」

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日本庭園から奥に進んでいくと、もうひとつの「しだれ桜スポット」があります。

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「吟花亭跡」の立て札。

ここには、かつて花見をするための「吟花亭」という建物が建っていましたが、現在は跡地を示す立て札しかありません。

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この場所のしだれ桜は「吟花亭の桜」と呼ばれています。

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こちらのしだれ桜は高さがあり、正門のしだれ桜とはまた違った風情です。

美しく整備された日本庭園ではなく、野道のような場所に咲いていることもあり、山桜のような自然な野趣を感じます。

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横に流れているみたいな面白い枝ぶり。

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正門からかなり離れているので、こちらのほうが人が少なく、ゆっくり鑑賞できるかもしれません。

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ちなみに六義園はレジャーシート禁止なので、いわゆるお花見で想像されるような、場所取りしてお弁当を食べながら花見、みたいなことはできません。

純粋に桜を眺める空間になっています。

でも、飲食禁止というわけではなく、ライトアップ期間中は、お団子などの出店も出ていますよ。

 

日本庭園から森の中へ

六義園は、日本庭園の奥に、森のようなエリアがあり、個人的にここがなんか好きなところです。面白いところだな~と。

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まるで自然の山の中を散策しているよう。さっきまで日本庭園にいたのに不思議です。。

秋になると、この辺りの木々が紅葉します🍂🍁。

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こんな草で覆われた橋もいくつかあります。

結構広く、散策していると野山にハイキングに来たみたいな気分になりますので、六義園に訪れる際には、歩きやすい靴をおすすめします。

 

桜以外にも、豊かな植物いろいろ

六義園は、しだれ桜の一点豪華主義(?)で、桜の木の本数自体は少ないのが、ほかの名所とは違うところかな、と思います。

でも、桜以外にもいろいろな植物が楽しめるところが六義園の魅力です。

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一見桜のように見えますが、違うんです。白い花が咲いていました。

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ミノムシのような面白い形の実がなっていました。

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ピンク色が可愛いハナカイドウ。

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黄色いヤマブキも咲いていました。

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これは何だろう??

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つつじかな? 六義園はつつじも有名。まさにこれから季節ですね。

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竹林もありました。

 

幽玄の美・しだれ桜のライトアップ

ぐるっと庭をめぐり、再び正門のしだれ桜に戻ってきました。

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しだれ桜の開花時期に合わせて、夜間のライトアップが行われていました。

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まだ明るいので、あんまりライトアップ感はないですが (>_<)、だんだん空の色が変わってきて、昼とは違った風情があります。

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しだれ桜の近くに「さくら茶屋」さんが開店していて、お団子やおでん、ビールなどを販売していました。花より団子🍡、かどうかはわかりませんが、大盛況。

のどが渇いたので甘酒を頂くことにしました。

お団子は五平餅のような形でわりとボリューミー、しょうゆ味とくるみ味噌味がありました。くるみ味噌味、美味しかったです。

なにより景色が一番のご馳走ですね。ここで食べるというのが贅沢~(*^_^*)。

f:id:sakurairo270:20190410110424j:plainだんだん薄暗くなってきました。

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しだれ桜付近だけではなく、園内ライトアップされています。

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日が落ちてからも美しいしだれ桜。f:id:sakurairo270:20190410110908j:plain

夜は、幻想的な雰囲気がありますね~。

 昼もいいですが、夜になってからのほうが人が多いような気がしました。案の定、外に出ると、門から大行列が Σ( ̄ロ ̄lll)。やはり、この時期は混みますね~。

でも、一見の価値あり!!だと思います。

六義園のシンボル・しだれ桜は、花が咲いていない状態でも十分見ごたえがある立派な木ですが、今回、初めて花が咲いている状態を見て、やはり圧巻の美しさでした。。

桜の時期に来ることができてよかったです!